「遠くから見ると青い春」(2021年)
青春の真ん中で愛し、傷つき、また愛する若者の今をリアルに描く青春群像劇「遠見には緑の春」
出演:パク・ジフン(元Wanna One)、カン・ミナ、ペ・イニョク、
クォン・ウンビン、ウ・ダビ、チェ・ジョンウほか
普通の学園ものよりは~少し重たい感じ。
心の内にそれぞれ問題を抱えた三人の大学生の友情、恋を通して
自身の傷と向き合う…。
若手俳優、主要キャストのパクジフン、カンミナ、ぺイニョク
の三人の経験豊かな演技と~バランスのとれた描写がすごく~
心地よかった(^O^)/
韓国の大学生活…日本とはまた違う~雰囲気。。。教授としての在り方
。。。学生活動の日常は~外国人の私にとっては~とっても興味深くて
ヾ(≧▽≦)ノ
☆パクジフンssi~学園ものとして「恋愛革命」からの~今回の抜擢!
黒髪のおかっぱ頭からの~年齢も少し上げての金髪の大学生役に昇進!?
キャラクターの180度違う役どころでの今回の登場には~
そのギャップを楽しんでいる人も多いのでは~ヾ(≧▽≦)ノっっっ!!!
→男同士(先輩×後輩)の友情もいいなぁ~。
…徹底的に仮面を被って生きるイジュン。~彼は家族に恵まれなかったからね。
(特に父親…もう、怒りしかないわっっ💦)
お金はあるけれど、愛情不足…っていう設定。色んなドラマ、あるある!
な感じだけど~パクジフンssiのヨジュンが確立されてて…引き込まれたなぁ~。
成績優秀だけど~、学費と生活費を稼ぐためクールにならざるを得ない!?
3年のナムスヒョン。ジュンにとっては気にならない…惹かれないはずない
か。。。他の先輩は~わかりやすい人格者たちだったからね。
(→脚本家・作り手の意図を無視して発言してます…悪しからず(^_-)-☆)
それにしても~!!!!!
実兄のヨジュンワンssi~、あなたも~辛かったよね~(*_*;…途中まで
~minzyuも騙されたよ~。なんて嫌な兄なんだ!って思ったよ💦
→本当は~可愛い弟の為だったんだけど…(=゚ω゚)ノ
でも~!あれはないわ。「お前には家族はいない」…ってやつ。
→ドラマバカ💧
ジュンとスビンのラブライン~は安心の癒し系な展開。
~それぞれの抱えているものが大きいだけにその描写は~
私たちにも~ほっこりとさせてくれますっヾ(≧▽≦)ノ
ホンチャンギ…スビンの幼馴染。誰よりも~スビンのことわかってる存在
だったのに…💦スビンの母親の言葉に忠実になりすぎた??
守ることだけに徹してしまった…正義の味方。
キュンキュン…というよりも…綺麗だなぁ~と
うっとりしてしまった二人のストーリー(#^.^#)
は…やっぱり、このシーン(´艸`*)
このシーンで、キスシーンを撮影していたパク・ジフンは感情を抑えきることができず涙を流してしまう
監督がNGでカットをすると、カン・ミナは涙ぐむパク・ジフンをのぞき込んで慰めてあげる。
→こんなビハインドを聞いてしまったら…もう涙が止まらないっっ
「タンタラ~キミを感じてる」2016年
すべてを失った敏腕マネージャーと新人バンドがタッグを組む!
芸能界で夢を追い求める人々の奮闘を描くサクセスストーリー
【キャスト】
シン・ソクホ:チソン
グリン:ヘリ<Girl's Day>
チョ・ハヌル:カン・ミンヒョク<CNBLUE>
ヨ・ミンジュ:チェ・ジョンアン
ソ・ジェフン:L.JOE<TEENTOP>
カイル:コンミョン<5urprise >
ジヌ:アンヒョソプ
「イケメンバンド」の単なる成長記ではないなぁ~と
1話から。。。
いきなり信じてきた仲間から裏切りと陰謀によってどん底に落とされる
シンソクホ。
…華やかな世界の裏側はどんなもんやろか…の果てだとしても~酷いよね。
一方のハヌルも幼なじみのイジヨンに暴行の濡れ衣を
着せられ…。。→イジヨン…ほんとに悪女。
強烈すぎて…めまいがしちゃう(# ゚Д゚)…。
◎ソクホとハヌルの出会い
…ソクホがハヌルの歌声に一目ぼれ!するんだけど~実は~
昔からの知り合い。先に…ハヌルの方が気が付くんだけどね。
キャラメルとCD
ハヌルが…亡くなった親友の弟であることを思い出す。
「ソンヒョンの弟だったら俺の弟だ」
→ストーリーが本格的に動き出したんだけど、…前科のある
アーティスト活動の難しさや…人の人生を傷つけてまでも
達成したイジヨンのこれからを見届けたくなりました~。
・劣等感の塊のジュリアード出身のギタリスト、カイル。
・子持ちのベーシスト、ナ・ヨンス
・現役大学生のドラマー、ジェフン→息子「命」タイプの
オンマニカ……。前途多難ですっ!
→→タンタラバンド VS ドラマーの母親
…車で横づけ対決!!!!!→合流成功(/・ω・)/
→カメオ出演として~ソガンジュンssiが登場ですっ!
コンミョンssiとは~同じグループのメンバー!息の合った
演技はさすが!何だか…二人楽しそうに感じました。(´艸`*)
もちろん、ハヌルの濡れ衣の汚名を晴らそうと事件の真相
を探るためのエピソードがストーリー展開に組み込まれてい
るのですが~辛い…辛い…ばかりの展開ではないところが
このドラマの良いところ~(*´▽`*)
ソクホ…事件の真相に近づくも…KTOP時代に弟のように
可愛がっていたジヌが関係していることを知る。
→…まっ、これもジヌは濡れ衣だったのですが…、ジヌ
自身も不安定な精神状態の中で薬をのみ、追い詰められて
いたことを知ります。。。
夢の…代償なのか…なんていうつもりはないですが…芸能人
の華やかな世界の中でのあり得る現実。考えさせられる展開です。
minzyuの…ヾ(≧▽≦)ノ箸休め
…カメオ出演!もう一個あります。→パクシネssi~(´艸`*)
…ハヌル役のカンミンヒョクssi~「CNBLUE」では
正真正銘のドラマ~。…個人的にはドラマ~でいてほしかったなぁ
なんてね(^_-)-☆
ソクホ…ラストに向けてもう一つ…大きな衝撃的な出来事あります。
兄弟愛…がテーマに描かれているだけに…辛いですね。
→亡くなった親友・ハヌルの兄の原因が自殺だと聞かされる。
しかも…最悪な状況の中で。
散々泣いた後…眠り続け…眠り続け…そして、ハヌルに告白する。
…自殺をしようと漢江へ
「遅くなったな、ソンヒョン」
「何をするつもり?落ちたら死ぬだろ…死ぬつもり?
俺だけを残していくのか?」
…ストーレートな言葉だけど、ぐっと来たシーンです。
しょうがないけど…後半は号泣…号泣。。。
夢と希望を抱いてこの世界の住人になったソクホ。
きれいごとばかりじゃないこの世界で何とか生きてきたけれど…
結局、自分が犯した間違いは…いつか自分に戻ってくるもの
なんだと…。
山あり谷あり…のタンタラバンド
彼らに活動への称賛はあっても…終わりはない。。。。
直球のハッピーエンドではなく~これからも続いていくんだ…
という未来のある描写でほっこりした気分になりましたっ!
minzyuの( ..)φメモメモ
→ジェフンの代わりの新メンバーとは。。。。
パクウンビンssi~ヾ(≧▽≦)ノ
「ブラームスは好きですか?」(2020年)②
9話~約束
ここからは~しばらく…スウィートな神エピソードが続きます。
☆笑わないでください~本当に落ち込んだんですよ。重要な話は最初にいってください。約束!!
☆2人が…こうやって一緒にいるから~デマが流れるんですよ。
ジュニョン 「デマじゃないですよ」
☆ジュニョン、ソンアにハンカチをねだる。
「それ、ください。」
「…!? バ…バイオリン…?」
「…笑笑 アニ…ハンカチ」
→でたぁぁぁ~、またもや…大好きな笑い方。
☆石段でアイスクリームデート
ソンア 本当にアイスクリーム好きじゃないみたいね。
ください。私が食べますよ。
ジュニョン いいえ 食べますよ
ソンア 食べたくないなら食べないで~^^
ジュニョン 食べます………あっ(; ・`д・´)
☆キャンバスにて二人の雑談エピソード
ジュニョン あからさまに他の男をほめるなんて^^
ソンア あからさまに~嫉妬するなんて^^
→日本語に訳すとなんか…しっくりこないな。ハングルのセリフの流れが
心地いいシーンです。
minzyuの( ..)φメモメモ
…このドラマ、吹替ならどんな感じになるのかな。…いつも脱線しちゃう私。
ほんと、言葉の組み合わせ違いで…同じ意味でも~違う展開にもなりかね
ないよね、海外ドラマは。そういう意味では~2度楽しめる…のかもね(´艸`*)
ここで言いたい!キャラクター。
チーム長のヨンイン!最初から最後まで~二人の味方だったね~。
もしかしたら真の二人の恋のキューピットだったのかも(´艸`*)
彼女の言葉にはいつもグっ!とくる。
大好きな人に心配かけたくない、いつもうまくいっていると思ってほしい。というジュニョンに…
「でもソンアさんには言ってほしい。美しいところを見せるのではなく辛いところも足りないところも見せながら信頼しあえる仲に…」と。
→まるでこれから起こり困難を示唆するかのような…。ジュニョンのこの優しすぎる性格が~これからの2人の関係に大きく関わってくるもんね。。。(*´Д`)
11話~暗くて大きな壁。
ソンア…教授の用事で「テジョン」に行くことに。ジュニョンは1人で行かせたくないと自身の故郷でもあるテジョンへ。
→自分のことをあまり話さないジュニョンが
ソンアに父親の存在を打ち明けて…二人の関係
は順調。
だけどね…ジュニョンとソンアのバックヤードは…問題が山積み。
☆ソンア…卒業コンサートの伴奏のピアニストと合わない。
☆ジュニョンのマネージャーから現実的なことを指摘され…
テンション⤵⤵「始めるのが遅すぎました。上手い下手では
なくて…時間には勝てません。」
良いタイミングでジュニョン会えて…何も言わずに手を握って慰めてもらったソンア。
「泣きそうだったけど…あまりにも正論なのでアドバイスありがとうございました…といいました」
…誰かが言わなければ…。
…言わなくてもいずれ…気付くだろう。
この見てる側の感じ方…。
このシーンこそ、私たちに投げられている
テーマなのでは。
→キーワードの雨のシーン②です
「一緒に行こう。こっちに来て、早く。
これからソンアさんは雨の心配はしないでいいですよ。僕が毎日持ち歩きますから」
ささいなことで喧嘩したソンアだったけど、プレゼントした傘を毎日持ち歩くというジュニョンに心癒される。
13話~試される試練
ここからは悲しいほどにソンアのサイドラインの問題が彼女を苦しめます。
◯大学の掲示板…のバッシング。
◯彼のキャリアの邪魔するなんて…とまで言われ。
極めつけ…ここまでするか…?
◯教授から団員ではなく総務だと聞かされ、唯一の楽しみにしていた…公演にも出られない。
色んな状況がソンアの心をどんどん
追い詰めていく。。
凄く愛しているから
傷ついても…また、傷ついても…ずっと愛せると思ってた
もしかしたらそれは私のうぬぼれだったのかもしれない。
一方、チョンギョンが教授の生徒に個人的にレッスンをしたことで問題が発生!一緒にいたジュニョンも巻き込まれ…。
→この件もソンアを疑心暗鬼にさせてしまう要因に。。。
ジュニョンの演奏が教授によって盗用。よりによって「トロイメライ」…この件がソンアの不安定な心に…拍車をかけてしまう(;^ω^)
ソンアの不安は爆発寸前!
約束の場所に来ない…
最後だからと言いながら…会い続ける
心の整理ができてないのは…ジュニョンさんの方じゃない?
…てな暴言まで。。。
ジュニョンは…ただ…ただ…流出した音源を隠したい。それだけだった…。
ソンアの疑心暗鬼な気持ちのせいでジュニョンが必然的に悪者になって…見てる側は辛かったな。
トロイメライの盗用、チェギョンによって解決。…それは、ジュニョンへの自分への「愛」を確かめるためだったのだけど。
「なぜ弾いたの?私を忘れてないからじゃない?
ソンアさんになぜ隠すの?」
「君を忘れられないからじゃなく、ソンアさんが好きだからだ。弾いたことですら、知らないでいてほしいから」
…(≧◇≦)ようやく、チェギョン目が覚めたかな。
少し前から~ジュニョンは伝えていたのにね。…優しすぎる性格が…ここにきて…仇になるぅぅぅぅ~(。-`ω-)
だけど…嫉妬の代償として!?ソンアに話してしまう( `ー´)ノ
ジュニョンのソンアへの気持ちの真実を隠したまま…。
別れ…そして、…それ以上の愛
ソンア…ジュニョンに別れを告げる。
昔に戻りたい。
→キーワードの雨のシーン③
外側だけ見れば…同じシーンにも思える場面
傘だけが知っている切ない思い。
とりあえず…ソンアは疲れたよね。
自分自身を傷つけすぎた。。。
ジュニョン…訪ねてきた母親に「傘」という言葉を聞き…初めて母親に弱音を吐き…涙する。。。その手にはソンアからもらったハンカチ…。
→彼女に出会ったことでジュニョン自身も少しづつ…変わりつつあるんだと悲しい中にも希望が見えたのは私だけ?
手放してから…失ってから…
ある程度ではなくとても愛していたことがわかった。
どれほど愛するかを最初から決めて始めることはできなかった
最後のチャンス!~かのようにジュニョン、ソンアの卒業コンサートの伴奏を申し出る!
…このドラマでは~たくさんの「対」が出てきましたが~ここが私の最大の…究極の「対」シーンだと思います。
ジュニョン「愛しています、もう一度幸せになりたいです」
ソンア 「時間が必要です。それでも待っていてくれますか?」
ジュニョン 「待ちます。」
答えを待つジュニョン…
そのチャンスは、もちろん、ジュニョンの卒業演奏会。ソンアの為のプログラム。。。
→演奏会の前には…電話をしようとしてたけど…我慢して…
(本当にこの脚本家さん、しっかり…丁寧に描いてます(-。-)y-゜゜゜)
遅れてきたソンア。演奏中、ジュニョンがソンアの席が空席なのをみて切なそうな表情が辛いです。
控え室。…がっかりしたジュニョンの前にソンアが登場。
「今日は…友達としてきました。でも…もう、ジュニョンさんとはそんな友達ではいられません。」
~ここまでゆっくり話すから…聞いてる私もドキドキしちゃって(;^ω^)!!!!えっ?友達!?
シーンでのジュニョンの表情と自分の顔がリンクしちゃって💦
ほんと!最後までやきもき!
セリフは…アニ、言葉はきちんと最後まで聞かなきゃわからない。
「愛しています」
…ジュニョンも半分諦めモードの…からの~えっ!逆なの!?って顔してるから~見てみて~(´艸`*)あちゃ~!また脚本家に振り回されちゃった~私。
とにかくっ!ようやく‥‥ヤキモキが終わってほっと(#^.^#)した‥というのが本音。
作り手の丁寧さと、私たちに投げかける仕掛け⁈
探しが楽しかったです\(//∇//)\
まだまだ‥‥ジュニョンとソンアの細かいツッコミどころ〜いっぱいありますよねー!
私にとっては‥‥若かりし頃に起こり得たあるあるな恋愛ラブストーリー。これぞ王道‼︎なのでは〜
(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾‥‥懐かしい、それでいて新しいドラマに出会えました♪
「ブラームスは好きですか?」(2020年)①
「ブラームスは好きですか」
舞台は音大、天才ピアニストと平凡なバイオリニストが出会い
「夢」と「現実」の間で傷つきながらも前に進もうとする青春
ラブストーリー。
・天才ピアニスト=パクジュニョン(キムミンジェ)
・平凡なバイオリニスト=チェソンア(パクウンビン)
このドラマのヒロインの性格がね一般人向け(!?)で感情移入
しやすかったかも!ソンアみたく好きだけが先行して突っ走る!
その為に努力さえ…諦めさえしなければ、バイオリニストになれ
る!なるんだ!!ってゆう感覚は…すっごくよくわかるよね~。
(とりあえず…走ってみる。行きたいところへまず行ってみて
はじめてその場の気持ちと状況に対応する。そんな感じ)
一方のジュニョンは生まれ持っての天才肌。小さいころにピアノに
触れたことでその才能を開花させたけれど…当の本人は、その才能を
持ちながらも…幸せそうじゃない。
あまりにも…見どころと~伝えたい気持ちが大きすぎて~ここでは~
ストーリーメモを軸にあーだこーだ言いますっっ(#^.^#)
~まずは出会いから~
☆ストーリー展開の中でいきなり、ドラマのタイトルを見つけた!
「ブラームスは好きですか?」
そんな演出が…どこか懐かしくてチョア~。
…だけど、二人の出会いは良くも…悪くも数回~起きます。
私たちは…これを運命だと言わずして何と言いましょうか(^^♪
☆食事会での席
遅れて来るジュニョンを迎えに行くソンア。外でばったりジュニョン
とばったり。中へ入ると促しながらも…ソンア、足が痺れて…(´艸`*)
すかさず…ジュニョンは気を利かして「もう少し後で入りましょうか?」
ソンア「ええ、じゃあ…30秒…」
ジュニョン「ええ、じゃあ…30秒…」
この時のジュニョンのクスっ!と笑うシーン。
→この笑い方…他でも出てきますよね(^_-)-☆
私の中でキムミンジェ演じるパクジュニョンの人格が完成しました。。。
~友達になろう~
ここでは音大でのキャンパスエピソードというよりは…キョンホ文化財団
にてソンアがインターンとしてのつかの間の仕事時代です。
会議室・コーヒーエピソード・居酒屋エピソード
楽譜めくり・CD事件…ファンですサインください。。
~とまぁ~、ジュニョンとソンアが心を通わせるキーワードです。
だけど…やっぱりぃぃぃぃ~言いたいのはここ!
☆ユン社長の秘密…。
ジュニョンはとっさに起きた事実をソンアを気遣い隠します
↓
数日後…ミンソン本人のソンアへの告白によってあの日の出来事
が明らかに…(≧◇≦)
パクジュニョン…だからこそ、ソンアの痛みを分かってあげられて、
パクジュニョンだからこそのやり方でソンアを抱きしめてあげられる
…その方法が「友達になろう。…いや、今すぐならないと。これは
友達としてだから…」
キーワードの雨のシーン①
外は雨。行きたくないソンア自身のお誕生日会。
ジュニョンの言葉に行動に励まされ…。
「送るよ。自分のことだけを考えていいよ。他の人のことは考えずに…」
(こんな雨のシーン…違うシチュエーションにてあと2回登場します。
2人の感情の移り変わりの描写が切ないです…)
~友達としての関係~
☆トーク番組イベント
→ソンアだけに話したエピソードと生徒に向けたエピソードが交互に。
才能ある者の苦しみ…才能ない者の苦しみが赤裸々に描かれています。
ジュニョンとジェギョン…トロイメライの意味。
「そもそも…あるべきではないから。だけど、長い間…多くの意味
があった。今はもうなくなった」
複雑なジュニョンの心境。…彼らの過去は~始まりでさえも曖昧で
終わりとよべる確信もない。
☆チョンスワンイベント
→トーク番組の終わりに喧嘩別れみたいになった数日後のエピソード。
気まずい雰囲気のソンアへの気遣いがジュニョンから読み取れるシーン
もっと言っちゃえば…ソンアと仲直りしたいっっ!!(^○^)ですね。
ソンアと友達として…うまくいってたけれど…ジュニョン、まだまだ
ジェギョンとのこと整理できてない…。才能はあるけど…父親には
恵まれなかった?事あるごとに自尊心を傷つけられたジュニョンに
とってピアノはむしろ…楽しいものではなくなったのかもしれない。
辛いときに会いたい…と言って理由は言わない
…そんな友達はいらない。「ごめん」
…謝ってほしいわけじゃなかったのに…。
この時のソンア、友達としてのジュニョンから…違う感情へと
変化したことは…まだ気付いていないのかもね。
7話~インターン終了・キャンパスエピソード~
ジュニョンの過去、ジェギョン×ヒョノとの関係を知るなかで
友達以上の感情をジュニョンに持ちはじめた純情なソンア、
いきなり…告白します。
ジュニョン 「少しまってくれますか?」
ソンア 「はい、待ちます」
☆アイスクリームデート…からのチェギョンの暴走
→キャンバスで修羅場・三人トリオの大喧嘩!…必然的にソンアも
巻き込まれるわけで…💦「二人の時間の間に私の入る隙間は
ありますか?」
☆ジュニョンの気持ちとソンアの気持ちの掛け違い
ジュニョンとソンアの付き合っているという噂が流れる。
必要以上に否定するジュニョンにソンアは傷つき…またまた
ショック…。
(´艸`*)細かすぎる!?心に残るあと引くシーン
→二人の会話中、チェギョンに呼び止められジュニョンから
離れて行こうとするソンアを追う目…(´艸`*)
言葉にはしないけれど…「待って!行かないで!!」と
私には聞こえた(#^.^#)
◎キーワードは黒いハンカチ
ここずっとソンアを苦しめるのは「黒いハンカチ」
→2話あたりで楽譜をめくるエピソードの際にチェギョンから
もらったものを今だに大事に使っていることを知るソンア
↓
ジュニョン…ようやくソンアの態度が変わった「黒いハンカチ」
の意味に気付く。
…ちなみにこの「黒いハンカチ」… ジュニョンとソンアの気持ち
が動くことに同化するように…移動しますよ。ジュニョンの手に
よって。。。引き出しの中…から~押入れのスーツケースの中へ…と…。
ジュニョンの4段階…告白
この頃から二人の中に生まれた「レベルの違い」…という悩み
本人たちの意思とは別なところでこの問題は付きまとう。…それが
この世界で生きる宿命だ。
「もう少し待ってください」からの…掲示板の件で喧嘩したソンアに
とっては…もう諦めモードの中、ジュニョンからの電話(#^.^#)
「話があります。待っていてください」
おっ!!!これは…と思いながら見守る私も~4段階キスまでは…焼きもき
が過ぎるぅぅぅぅ~(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
ソンアの気持ちは…びっくりするやら~怒ったりやらで忙しい。
やっぱり…キムミンジェしかできないパクジュニョンがここにいましたっ!
「君も人間か」(2018年)
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原題: 너도 인간이니?
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原題訳: 君も人間か
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邦題: キミはロボット
→ストーリーの展開からか考えて…やはりこのドラマのタイトルは原題の「君も人間か」がいいな。
今の現在のロボット界において、あり得るか…あり得ないかのビミョーなリアルを追及した作品。人工知能ロボット・ナムシンⅢが、人間より人間らしく成長していくプロセスが見ている側をストーリーにのめり込ませてゆく…。
3話での人間のナムシンとロボットのナムシンⅢがお互いの存在に気づき出会うのだけれど…ここは一人二役のソガンジュンssiの演技の賜。細かいしぐさの完成度に引き込まれちゃいます。
で!ストーリーの軸はやはり…財閥家の権力戦争。
一人の女性がずっと前に引き離された息子が恋しくて作った人工知能のロボットナムシンⅢと…そしてその息子が事故にあい、昏睡状態になったことをきっかけに入れ替わることで物語は本格的な争いへと展開していく。。。。
ストーリー展開の中、気になったのは…目覚めた時の人間のナムシンの気持ち。カンソボンに出会い人間らしく成長し、学習していくナムシンⅢとは対照的で攻撃的な行動だったから。見てる側としては…こうなることは予想できたけど。…彼なりに母親を守ろうと、母親を取り戻そうと頑張ってきたのに…当の母親は自分と同じ顔のロボットを作って育てていた…なんてね。
(ここで~ソガンジュンssiのツンデレ役も堪能できます。二役ならではのお楽しみですね…(´艸`*))
カンソボン…やはり彼女が存在してこそのナムシンⅢの成長。なんとってもおすすめドキドキは…クラブ火災。あり得ないんだけど…ロボットなら…あり得るか…と納得の救出シーン。
ハイクオリティのCGが施されて迫力ある演出は…演者の何気ないセリフにもドキドキしてしまう~。→これは~ご自身で確認してみてくださいね。
どうでもいいけど…つぶやき…。
→…多分、ソガンジュンssi~忙しかったんじゃないかなぁ~ナムシンが目覚めてからは…。よくある一人二役のじゃ…途中で片方がいなくなったりしちゃうんだけどね~。
中盤にかけてナムシンⅢとカンソボンのラブラインがストーリー展開の状況が悪くなるにつれて切なくなります~。
ロボットと人間の恋愛感情?そんなもの存在するの?…言葉じゃうまく説明できないけれど…人間同士でも起こりうる壁にも似た恋愛模様の描写…が上手だなぁ~と思った。
今だから…いうけれど、このドラマ…本当にストーリーにのめり込んでしまわないと…ふっとした瞬間…現実にいもどった自分に妙な違和感を感じちゃう。
最高の脚本とキャストに振り回された…といえば語弊があるかしら。私の中で忘れられないドラマです。…このブログを書きながら…またまた見返したくなりました。また、あの世界観にのめりこみたいから…